みなさんSNSどれくらいやってますか?
ある調査で20代は、週に450分もSNSをやっているそう…450分って、7時間30分ですからね。
SNSを普通に使っている人は、週に7時間30分も無駄にしているということになります。1年にすると、390時間。現代人は「時間がない。忙しい。」と言っていますが、SNSを辞めるだけで、これだけの時間を生み出せます。
SNSって、生産性がないだけじゃなくて、デメリットもいっぱいあるので、マイナス面が大きいんですよね。では、なんでみんな害の大きいSNSをやってしまうのでしょうか? それはSNSは、麻薬並みの中毒性を持っているからなんです。
禁煙が成功しないように、禁酒が大変なように、SNSを断つのは大変。SNSを断つには、SNSについて、正しい知識を学んでおく必要があります。
麻薬でも、中毒者の末路についてのビデオを小学生のときに見せられましたよね。SNSについても小学生のときに講習くらいやってもいいんじゃないかと。SNSは、それくらいメリットがない!
なので今回は、SNSをやめたい人に向けた記事。禁煙外来ならぬ、SNS断ち外来をここに開設します!
- 1 SNSで幸福度が下がる
- 2 どのSNSが1番メンタルに悪いのか?
- 3 自分で投稿しなくてもメンタルに悪影響
- 4 ネガティヴな投稿で友達がいなくなるかも
- 5 LINEは、メンタルを悪化させるのか?
- 6 SNSで健康被害
- 7 SNSで集中力がなくなる
- 8 【対策】iPhoneのスクリーンタイムが優秀
- 9 【対策】SNSを見るスケジュールを決める
- 10 【対策】スマホを金庫にしまう
- 11 【対策】Apple Watchを持ち歩く
- 12 【対策】アプリを削除
- 13 【対策】 アプリをフォルダの1番奥にしまう
- 14 【対策】SNSを見るに時間のノルマを設ける
- 15 SNSは、ネットドラッグだ!やめるには正しい対策を
- 16 SNSのメリット
- 17 SNSをやめるのが1番だが、そうも言ってられない
SNSで幸福度が下がる
以前にも、SNSで幸福度が下がるよーって記事を投稿しました。
SNSと幸福度については、多くの研究があります。SNSで幸福度が下がるのは、なんとなく直感的にわかる部分がありますよね。
ヒマがあると、SNS開いちゃうことで悩んでるいる人も多くいるはずなので、今回はSNSを辞めるための情報をまとめてみようかなと。
SNSで不幸になる原因…他人と比較しまうから
SNSで幸福度が下がってしまう理由は、なんなのでしょうか? SNSで幸福度が下がってしまう理由は、他人と自分を比較してしまうからだと言われています。
SNSをやっていると、友達のバカンスに行った画像なんかが流れてきますよね。普段ならどうも思わないかもしれませんが、仕事が忙しいときなんかに、そんなバカンス画像を見せられたら
「あー、なんで俺だけ、こんな大変なんだ」って、気分が落ち込みます。
最近恋人と上手くいっていないときに、友達のカップルで自撮りをしている画像をみると
「あーうらやましいなー」って、思ってしまいます。
SNSは、基本的に他人と自分を比較するためのツールなので、この現象は避けようがありません。
他人と自分を比較すると、うつになりやすいという研究もありまして、その辺はSNSを多用している人は、気をつけた方がいいかなと思います。
SNSは、基本的にシャーデンフロイデの楽しさ
シャーデンフロイデとは、ドイツ語で、「他人のちょっとした不幸を喜ぶ」という気持ちのこと。
他人のちょっとした不幸を喜んでしまったことって、誰にでもあると思います。
シャーデンフロイデって、人間の本質をよく表しているなーと。人間は、相手と比較して上に立ちたい生き物ということです。相手より自分が上に立つには、自分が上に行くか、相手を下げればいいワケです。
シャーデンフロイデは、相手を下げることで、自分が上がっていく楽しさがあるのでしょう。
SNSでも、人は相手のちょっとした不幸を探してしまうのです。
しかしSNSでは、みんな不幸ばかり投稿するワケではありません。どちらかといえば、リア充自慢をする人の方が多いですよね。
リア充自慢だと、相手が自分よりも、幸せに思えて、メンタルヘルスに悪影響が起こるのです。
SNSで逆に孤独感もます
友達がいないから、SNSでつながろうと思っている方も要注意。実は、SNSで孤独感が増すことが分かっています。
SNSは手軽知らない人と繋がれるメリットがありますが、孤独感を紛らわすことはできません。
SNSを1日に2時間使う人と、SNSを30以下しか使わない人より、2倍も孤独感を感じているそう。
なので、友達を求めてSNSを始めた人は、オフ会なんかで実際に会う友達に発展させるしかないのです。SNS上の友達なんて虚しいだけて、孤独感増してしまいますからね。
孤独感が増すから、幸福度が下がるのかもしれませんね。
どのSNSが1番メンタルに悪いのか?
SNSがメンタルに悪いということは、明らかなですけど、SNSの種類によって、メンタルの悪化には差が出るんでしょうか?
RSPHによるとインスタが最悪で、YouTubeが1番メンタルへの害が少ないのだそう。TwitterとFacebookは、とんとんってとこですね。
インスタがメンタルへの悪影響が大きいのは、なんとなく分かりますよね。インスタって、「インスタばえ」なんて言葉があるように、自分がどれだけ幸せかを発表する場と化しているから。
そうすると、自分と相手を比較してしまって、うつが進むとということですね。
なので大葉せんせいは、インスタをやっていません。ブログの宣伝方法としても、URLを載っけられないのて、微妙ですからね。
メンタルを悪くするばかりのインスタは、今すぐやめた方がいいんじゃないかと…
自分で投稿しなくてもメンタルに悪影響
大葉せんせいは、Twitterをブログの宣伝に使っているので、投稿は、ほとんどしないのですが、それでも悪影響は、あるのでしょうか?
結論から言うと、投稿をしなくても悪影響が出てしまいます。
UCLAの研究では、SNSで「いいね」をもらうだけでも、脳の報酬系がかなり強く活性化することが分かりました。報酬系は、甘いものを食べたり、性的な行為したときに活性化する部分なので、SNSの「いいね」も人間の根源的な強い欲求ということでしょう。
なのでSNSで「いいね」つけるだけでも、「いいね」をもらうだけでも、脳への報酬系への影響が大きくて、人間は依存してしまいます。
つまり投稿をしなくても、SNSを使いすぎちゃうってことですねー。
大葉せんせいも、自主的に投稿することは、ほとんどありません。しかしブログを宣伝するために、ブログに記事が投稿されると、自動でTwitterとFacebookに最新記事が投稿されるようになっています。
そんな大葉せんせいでも、SNSに自動で投稿された記事に「いいね」がついていないか見てしまうクセがあります。
まさにUCLAの研究です。自動投稿に「いいね」がついているかどうかの確認だけでも、報酬系が活性化して、SNSを使いすぎちゃうってことですね。
自動投稿に、「いいね」がついているかどうかを確認するのは不毛なので、さすがにSNSを見てしまうクセは、治したい!
ネガティヴな投稿で友達がいなくなるかも
SNSで、うつっぽくなってしまうと、どんどん連鎖して嫌な結果を招いてしまいます。最終的には、友達が誰もいなかったなんで状態にならないように気をつけてください。
どんなふうに、最悪な状況におちいってしまうかというと…
ネガティヴスパイラルは、こんな感じ
SNSがメンタルに悪影響
↓
ネガティヴな投稿が多くなる
↓
その投稿を見た友達が離れていく
↓
メンタルに悪影響
これがSNSネガティヴスパイラル!大葉せんせいが名付けました笑
こんな最悪なことになっている人を何人か見たことがあります。こんな感じのネガティヴスパイラルが起こると、いくら昔馴染みでも、嫌になってきますよね。
なのでSNSで少しでも嫌な気分になっているときは、投稿をしない方がいいでしょう。ネガティヴな投稿をすると、友達が離れていってしまう可能性があるからです。
SNSでネガティヴになりやすい人は、そもそもSNSをやめた方がいいかもしれません。
LINEは、メンタルを悪化させるのか?
ということで、SNSがメンタルに悪くて、その中でもインスタが1番メンタルに悪いという話をしてきました。
しかしSNSは、メンタルに悪くても、LINEのようなメッセンジャーアプリはどうなのでしょうか? LINEもSNSに分類される場合もあるので、やっぱりメンタルに悪い影響があるのでしょうか?
エッジヒル大学の研究によれば、メッセンジャーアプリは、メンタルに良い影響を与えるそう。
メッセンジャーアプリでは、家族や友達と親密なコミュニケーションが取れる点でSNSとは性質が異なっているから。
SNSでは、多くの人の生活がのぞき見れるので、そこで自分と他人の比較をしてしまうが、メッセンジャーアプリでは比較というよりも、狭い範囲でのコミュニケーションになるため、メンタルに良い影響があったのでしょう。
大葉せんせいは、LINEってSNSではないよなーと思っていたので、LINEがSNSに分類されていると、なんだかなーという気持ちでいました。
やっぱりコミュニケーションの性質の面からいっても、SNSとLINEでは、全く異なりますよね。
つまりSNSをやめて、LINEを使う回数を増やした方が、幸福度も上がりやすいということでしょう。
SNSで健康被害
SNSのデメリットは、ただメンタル面に悪いだけではありません。健康面でも、嫌なデメリットが確認されていますよ。
どんな健康被害かというと…
長くSNSをやると、うつ病になる確率が1.7倍になるとか、摂食障害を引き起こすなんてことが言われています。
どちらも、メンタル方面の病気なので、SNSがメンタルに悪いよって話と一貫した傾向がありますよね。
なんでメンタルを悪化させるかというと、何度も言っていますが、他人と自分を比べて、嫌な気分になるから。またSNSは、生産性が無いので、SNSに没頭した時間が無駄に思えてしまって、自己嫌悪になってしまうからです。
SNSは、病気にもなってしまうレベルで悪影響があるってことですね。
こうなってくると、ますますSNSのメリットが少ないですよね。SNSはやらないに越したことはない!
SNSで睡眠の質が悪くなる
実は、SNSをやると睡眠の質まで落ちることが分かっています。
睡眠不足は、万病のもとなのは当たり前ですが、生産性も低下させてしまいす。
SNSでメンタルに悪影響があることは、実感として分かると思うんですけど、睡眠の質まで下がってしまうのは意外ですよね。
じゃあどのSNSが睡眠に1番悪いのかも明らかになっています。1番悪影響があるSNSは、インスタグラムです。
インスタといえば、メンタルに1番悪影響のあるSNSとして、すでに紹介しましたが、睡眠でもワースト1位。
Young people back RSPH call for pop-up heavy usage warning o…
睡眠は、メンタルの健全性ともつながっているので、納得の結果ですよね。
じゃあ睡眠の質を守るためにどうしたらいいのかというと、スマホを寝室に持ち込まないことが重要です。
「俺か俺以外か」という名言で有名なローランドさんも寝室にはスマホを持ち込まず、専用のボックスにしまっているそう。
インスタは、ちょっとヤバイSNSなので、確実にやらない方がいいですよね。情報収集としても微妙ですし。
SNSで集中力がなくなる
スマホは、視界に入っているだけで、集中力が落ちるなんて話があるくらい、集中力の敵ですが、SNSとスマホがタッグを組んでしまうと、もう手がつけられません。
SNSが脳の報酬系を強く活性化させて、SNSに依存させるという話は、すでにしました。
それくらい刺激の強いSNSですから、集中力を奪うという話も、なんとなく分かるんじゃないでしょうか?
SNSっていうのは、言ってしまえば馬の目の前に人参をぶら下げるようなもの。人間だって、目の前に欲求を満たすようなものがあったら気が散ってしまいます。
これが大葉せんせい的には、めちゃくちゃ大きなデメリットだと思っています。
大葉せんせいは、SNSなんか見ても、メンタル的にはあんまり悪影響を受けません。しかし集中力は、確実になくなります。
作業に集中していても、ポケットの中のiPhoneに通知が来ると、気になってしまい、ついiPhoneを見てしまいます。
人間が集中力を切らすまでに必要な時間は3秒と言われていますので、ポケットからiPhoneを取り出し、通知を確認すると、人間は簡単に集中力を切らしてしまいます。
さらに人間は、集中力を高いレベルまでに持っていくまでに25分かかるという調査もあって、せっかく25分かけて集中力を取り戻しても、iPhoneの通知を確認するだけて、集中力がなくなってしまうんですから。
どれだけSNSが集中力に対して、悪い影響があるかが分かるかと思います。
本気で集中したいんだったら、スマホ用の金庫を買って、使わないときは、金庫にしまうくらいのことをやった方が良いかもしれませんよ。
【対策】iPhoneのスクリーンタイムが優秀
SNSのデメリットを大量にあげてきましたが、現代でSNSを全く使わないというのも、また難しいのも事実。
もしSNSを使うとしたら、やっておいた方がいいSNS対策を紹介します。
まずはiPhoneの機能スクリーンタイムを使うこと。Androidの人は、デジタル・ウェルビーイング機能という似た機能があるらしいので、それを利用してみてください!
特にiOS13 で搭載されたスクリーンタイムの機能が優れています。
スクリーンタイムでは、1日のこの時間からこの時間までは、アプリを全く使用できないようにしたり。個別のアプリの1日の使用時間に制限を設けたりできるのです。
例えば大葉せんせいなら、23:10になると、スマホの全アプリが停止するようになっています。またTwitterアプリは、1日に起動できる時間を5分だけに設定してあり、5分を超えるとアプリが停止します。こうすれば、強制的にSNSをやめられるので、かなりオススメ。
大葉せんせいは、スクリーンタイムでかなりSNSの使用時間が減りましたし、スマホ自体の使用時間も減りました。
スクリーンタイムで、アプリに制限を入れるのは、iOS13 からの機能なので、それ以下のバージョンの人は、今すぐにアップデートしましょう。
【対策】SNSを見るスケジュールを決める
SNSデメリットを受けずに、SNSをやるのに最も良い方法は、SNSをやるスケジュールを決めることです。
例えば、昼休憩に1回Twitterを見るとか。大葉せんせいなら、仕事終わりに一回Twitterを見るようにしています。
なぜスケジュールのなかにSNSを組み込んだ方が良いのでしょうか?
人間は、マルチタスクになると、間違う確率が50%も上がると言われています。一度SNSの通知を受け取ってしまうと、人間の脳はSNSのことを忘れようとしても完全に忘れることはできません。バックグラウンドのタスクとして、SNSのことを気にし続けるのです。
なので、SNSの通知はオフにして、見る時間をあらかじめ決めることによって、SNSがバックグラウンドで気にされ続け、脳の処理能力を奪われずに済みます。
【対策】スマホを金庫にしまう
ローランドさんも寝るときに専用の箱にスマホをしまうという話をしましたが、それのパワーアップ版。
SNSをやめるために、スマホごと対策しちゃいましょう笑。
専用の箱ではなくて、金庫に閉まっちゃいましょう。
金庫にしまえば、取り出すのが面倒なので、自然とスマホを触りたくなくなります。また金庫にしまうと、スマホも圏外になるので、通知が鳴って気になるということもないですからね。
金庫にしまうのは、かなりの強硬手段のように思えますが、世の中のハイパフォーマーは、それぐらいしているようですよ。
こんな小さめの金庫が良いと思います。
【対策】Apple Watchを持ち歩く
この対策は、禁煙するときに、タバコを吸いたくなったらガムを噛む方法のような感じですね。
SNSをチェックしたくなったら、Apple Watchを触ります。
Apple Watchでは、iPhoneほど詳しくSNSや、ニュースを見ることができません。
なのでiPhoneでSNSをやるほど、長い時間SNSに没頭しなくて済みます。しかし電子機器を触ったという満足感は得られるので、自然とSNS断ちできるのです。
そもそもApple WatchにニュースもSNSもインストールしなくても大丈夫です。大葉せんせいは、iPhoneでSNSを見たくなったら、Apple Watchの消費カロリーなんかを見て、代替行動としています。
これで効果があるのかというと、結構ある。大葉せんせいは、明らかにSNSを見る時間が減ったので、オススメの方法です。
デメリットは、Apple Watch自体、値段が高いので、気軽には試せないかもしれませんね。
しかしApple Watchは、他にもメリットがたくさんあるので、この際買ってしまうのをオススメします。
Apple Watchのメリットについては、この記事にまとめてありますので、合わせてどうぞ!
【対策】アプリを削除
これも定番のSNS対策ですね。SNSのアプリをスマホから削除する方法です。
SNSを完全にやめるんじゃなくて、ブラウザから見るようにするのです。しかも、それに加えて、SNSを見終わる度にログアウトしちゃえば、次に見るときにかなりの手間になります。
見るのが面倒になる、SNS対策術…ブラウザを開く→SNSを検索する→ログインする
SNSを見るたびに、この3つの面倒をクリアしなければいけないので、自然とSNSを見なくなります。
人間は面倒なことが嫌いですからね。
この方法を実践できれば、完全にSNS断ちすることも難しくありません。しかしなかなか、ここまでできる人も少ないのではないかと推測しています。
【対策】 アプリをフォルダの1番奥にしまう
この方法も、かなりオススメ。しかも同時にいい効果も付いてきます。
どういう方法かというと、SNSアプリをやる前に他のアプリをやらないといけないというルールを作るやりかた。
iPhoneを例にすると、iPhoneはいくつかのアプリをフォルダに入れて管理することができます。
なので、SNSを筋トレアプリと一緒に入れちゃいましょう!そして、SNSアプリをフォルダの最奥に入れちゃいましょう。
SNSをやるためには、筋トレをやらなければいけないというルールを作るのです。別に筋トレじゃなくて、英語の勉強でも、プログラミングでも、読書でもいいんですが、こうすることで、SNSを見るというデメリットな行動を自分にメリットのある行動に変換することができるのです。
【対策】SNSを見るに時間のノルマを設ける
これは、臨床心理学の治療方法の1つですね。心理学の世界では、逆説的介入と呼ばれています。
例えば、食べ過ぎをやめたい人に、「食べてはいけないよ」と言っても、そんなのはもともと分かった上で食べているわけですから、意味がないわけです。意味がないどころが、人は禁止されると逆にやりたくなってしまうという、カリギュラ効果を引き起こしてしまうので、全くの逆効果。
むしろ食べすぎな人には、キツ目のノルマを課した方が良いのです。
“1日5000キロカロリー食べなければいけない”という風に。
実は、人はノルマを設けれれると、自発的なモチベーションがなくなることが分かっています。今まで食べ過ぎていた人は、今まで自発的に食事をしていたので、美味しくご飯が食べれていましたが、矯正となった途端に、食事に対してネガティブなイメージを持つようになります。そうすると、食事自体が嫌になり、食事の量が減るのです。
“SNSでも同じく、1日に2時間見なくてはいけない”というノルマを設定しましょう!
1日2時間は、自発的に見ていると、意外とやってしまう数字ですが、強制となると、かなりツライ数字でしょう。スクリーンタイムの機能を使えば、正確に2時間を計る事ができますよ。
ノルマを設定されると、SNSに今ままで以上にネガティブなイメージを持つようになって、嫌気がさしてきますよ。
SNSは、ネットドラッグだ!やめるには正しい対策を
大葉せんせいは、SNSって、タバコとかお酒と同じ位置のものと考えいます。依存性が高くて、生産性があまりなく、健康にも悪い影響がある。しかし、やめられない!
本当は、スッパリやめたいんですが、ブログの宣伝のするので、やめることはできません。なので重要なのは対策をしっかりすること。SNSを使うにしても、デメリットを最小に押さえ込む必要があるのです。
この記事では、6つのSNS対策を紹介しました。簡単にまとめると、こんな感じ
SNS対策一覧
時間の制限
- スクリーンタイム
- スケジュールでSNSをやる
物理的な制限
- 金庫にスマホをしまう
心理的な制限
- アプリを削除して、ブラウザから見る
- フォルダの奥にSNSをしまう
- SNSを見る時間にノルマを設ける
代替行動
- Apple Watchをみる
どれも効果が高いと言われている方法なので、できそうなものから試してみるといいんじゃないでしょうか?
SNSのメリット
SNSのデメリットを大量に紹介してきましたが、逆にメリットはないんでしょうか? もちろん少ないですがメリットもあります。
SNSに、どんなメリットがあるのか考えていきます。メリットの方が大きいと思えば、素直にSNSを始められるんですが、意外とSNSのメリットは大きくありません。
ピアプレッシャー集団を作れる
大葉せんせいが考えるに1番大きなメリットは、自分の趣味に近い人を簡単に見つけられること。
Twitter経由で、趣味を介して知り合いになるなんてこと、よくあるそうですよね。
しかし趣味を同じくする人を見つけられるだけでは、大きなメリットとは言えませんが、使い方によっては、とんでもないメリットにすることもできます。
それが、ピアプレッシャー集団の形成。
ピアプレッシャーとは何かというと…多くの人が努力しているのを見て、「ヤバイ俺もやらなきゃ!」と考えること。人間は、「朱に交われば赤くなる」ということわざがあるように、周りの人間からかなり影響を受けるものです。
ブログを毎日投稿したかったら、ブログを毎日投稿している集団に入って、報告しあえば、毎日投稿の達成率はかなり上がります。
禁煙とか、禁酒でも、同じようにグループを作って、報告し合う療法があるように、グループを作って、影響を与え合うのは、人間の矯正にかなり有効。
自分を強制的に行動させるために、自分のなりたいことをしている集団に入りましょう。「そんな集団どこにあんのさ?」って話ですよね。それを簡単に見つけられるのが、SNS!
アラブの春なんて、反政府デモがありましたが、あれもSNSで集まって行動に移ったそう。ピアプレッシャー集団を作れば、反政府デモもできちゃうということですね。
手軽なアウトプットとして、記憶の補助に使えるかも
SNSのメリットは、あんまりないんですが、使い方によっては、大きなメリットにもなります。
メリットになる使い方とは、アウトプットとして使う方法。人間は、インプットよりもアウトプットを多くした方が記憶に定着します。
SNSは、アウトプットを簡単にすることができるので、何か覚えてたいことがあれば、記憶の補助具として、SNSを利用するのはありかなと。
例えばブロガーは、ちょっとした思いつきをTwitterにアウトプットしている人が、それなりにいるイメージですね。
例えば、マナブさんなんかは、こんな投稿をしまくって、完全にアウトプットでSNSを利用しています。
ブログにせよ、YouTubeにせよ、大半の人は「とりあえず、頑張ってみるか」くらいの意気込みなので、本気を出せば、上位5%は余裕だと思う。
そして成果を出してる人は「上位5%のうちの、上位20%」かなと思っており、要するに「上位1%」です。なお、上位5%になれば、その分野での就職は超余裕なはず pic.twitter.com/muYkvT8fhj— マナブ@バンコク (@manabubannai) October 15, 2019
宣伝の一環という面と、覚えたいことをメモ程度に使っている面もあるでしょう。
SNSをやめるのが1番だが、そうも言ってられない
SNSの魔力ってすごいですよね。正直大葉せんせい的には、SNSはやらない方がいいかなって立場でしたが、当ブログの宣伝のためにSNSを始めました。記事の宣伝くらいしかしないんですけど、なんかヒマがあると、「いいね」がついていないか、リツイートされていないか、見に行っちゃったりしちゃうんですよね。
しかしここまでデメリットが明らかになっていると、さすがにやめた方がいいのは明らかなんですが、現代ではそうもいってられません!
ブログを宣伝するには、SNSが重要ですし、SNSは今や広告戦力の主戦場といっていいでしょう。
しかしSNSは、マーケティングの一環として使っていても、いつのまにか、その魔力に捕らえられているもの。
最後は、大葉せんせいが考えた、「ぽい」名言で示させていただきます。
「SNSをやめない人は、人間をやめているのだ!」
この名言をどうぞ、SNSでシェアしていただければと思います笑。
それでは、大葉せんせいでした。